私のバイク人生は、父親の『shadow slasher』に始まり、
老兵『jog apprio』、『ジャイロX ミニカー』と経て、
現在は友人にもらった『today』に乗っている。
シャドウとアプリオの写真を残していなかったのが、
とても心残りだ。
今はバイクを趣味としてかける時間はかなり限られてしまっている。
とはいえ、日ごろの足として活躍してくれる『today』には感謝している。
今日は、メンテナンスとしてオイル交換をしようと思う。
2stはオイルが減るから気を付けて見るし、
400cc以上は車検があるからメンテナンスはしっかりする。
4stはオイルが減らないから定期的に交換しないと忘れてしまいそうだ。
気づいたら結構走ってたなんてことも多い。
趣味でいつも愛車と向き合える人は心配ないだろうが。
というわけでエンジンオイルの交換。
準備するもの:
・新しいエンジンオイル(今回はHONDA ULTRA E1 10W-30 [ SL ])
・レンチ(メガネよりボックスがいい。延長ソケットがあるとなおよし。)
・廃オイル受け(お菓子の空き缶とかでも)
・オイルジョッキ(缶から直接こぼさずに給油するのは無理)
・キッチンタオル(結構重宝する。厚手で使い捨ては便利)
・画像のドレンボルトを緩めて古いオイルを出す。
下に廃オイル受けを置き、ドレンボルトを緩める。
(ボルトを緩めるときは最後に注意!気を付けないと、廃オイルと一緒にポロッと落ちます。)
車体を傾けて、古いオイルを出し切ったり、新しいオイルを注ぎ出し切るなど、
人によっていろいろな方法があります。
私は特に気にしないので、とりあえず車体を傾け出し切ったら、
ドレンを締めて新しいオイルを入れます。
・ドレンボルトを締めて新しいオイルを入れる。
ドレンボルトにはワッシャーがついています。
ボルトの密着性を上げる為と、緩みを防止するためです。
ワッシャーはオイル交換の度に替える方もいますが、私は目視で異常なければそのまま使います。
オイルゲージの上限と下限の間になるように補充。
オイルゲージはいちいち締めこまなくても大丈夫です。
・2、3分暖気。
オイル補充が終わったら、すべて締めたことを確認して(これ意外と大事!締め忘れ注意)
エンジンを回してみます。
2、3分暖気してエンジン停止。オイルゲージを再確認。
異常なければおk。後片付けして終了。
ちなみに、
今回使ったエンジンオイル「HONDA ULTRA E1」はギアオイルにも使えます。
エンジンオイル0.7L、ギアオイル0.12Lなので、
私の場合は一緒にギアオイルも換えて1缶使うようにしています。
少し残るのは煩わしいし。
というわけで今回は一緒にギアオイル交換もしました。
それについてはまた次回。
PR